CS立体図 リアルタイム生成デモ
🏔️このツールとは?
「CS立体図」は、地形の微細な起伏を視覚的に強調して表現する地図表現技術です。 Curvature(曲率)とSlope(傾斜)の頭文字を取って「CS立体図」と呼ばれ、 長野県林業総合センターで開発されました。
このコンテンツでは、国土地理院の標高データを使用し、 WebGLシェーダーでCS立体図をリアルタイムに生成します。 通常の地図では見えにくい古い河道、崖、微高地などの微地形を 直感的に判読できるようになります。
📖使い方
- 場所を選択:地図をドラッグして移動、スクロールで拡大縮小します。 見たい場所に移動すると、自動的にCS立体図が生成されます。
- パラメータを調整:傾斜の強調度、曲率の強調度などのパラメータを 調整して、見やすい表示にカスタマイズできます。
- 微地形を観察:色の変化に注目してください。尾根は暖色系、 谷は寒色系で表現されます。
- 通常地図と比較:レイヤー切り替えで通常の地図と比較すると、 CS立体図の効果がよくわかります。
💡発見できること
- 古い河川の跡:平野部でも、かつて川が流れていた場所(旧河道)を 微妙な凹地として発見できます。
- 活断層の痕跡:地表面のわずかな段差から、活断層の位置を 推定する手がかりが得られることがあります。
- 遺跡・古墳:人工的に造成された微高地(古墳など)が 周囲の地形と異なるパターンで浮かび上がります。
- 土砂災害リスク:傾斜の急な場所、谷が集中する場所など、 土砂災害のリスクが高い地形を把握できます。
📊データソース・技術
このコンテンツで使用している技術・データは以下の通りです:
- 国土地理院「基盤地図情報 数値標高モデル」
- WebGL(GPU並列処理による高速レンダリング)
- 長野県林業総合センター開発のCS立体図アルゴリズム
※CS立体図は、傾斜量図と曲率図を赤・青で着色し合成する技術です。 詳細は長野県林業総合センターの資料をご参照ください。